NTTぷららは1月28日、動画配信サービス「ひかりTV」において4K対応チューナ「ST-4100」の提供を開始した。
ひかりTVでは光回線を通じた4KによるVODサービスを2014年の10月から開始しているが、視聴するにはひかりTVチューナ機能を内蔵した4Kテレビが必要だった。4K対応チューナを使用すれば、チューナ非搭載の4Kテレビでも4K映像の視聴が可能になる。
提供はレンタルのみで、初期税込費用1080円のほか、レンタル代として月額税込1944円が必要になる。時期は未定だが、販売による提供も予定しているという。
4K対応チューナにはトリプルチューナを備え、2番組を録画しながらの別番組視聴にも対応。解像度は3840×2160ピクセルで、動画圧縮方式にはH.265/HEVC、音声圧縮方式にはAACを採用する。サイズは高さ30mm×幅250mm×奥行き180mmで、重量約600g。ひかりTVウェブサイト内のレンタル申し込みフォーム から申し込みができる。
ひかりTV 4Kは、現在約200本の4K映像によるビデオ作品を提供しており、2014年度内に約250本を取りそろえる予定だ。
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