ランサーズとプラップジャパンは1月27日、クラウドソーシングによるニュースリリースの作成/配信業務を可能にする「クラウドソーシングPR」を開始したと発表した。料金は10万円。広報機能や人材が不足している中小企業をターゲットに据える。
ランサーズのクラウドソーシングプラットフォームと、プラップジャパンが培ってきた情報設計やメディアリレーションなどのPRノウハウを掛け合わせたサービス。ニュースリリースの執筆から、ターゲットメディアへの配信と提携サイトでの掲載、レポーティングまでをクラウドソーシングにより実現するという。
クラウドソーシングは世界的に成長している市場。矢野経済研究所では2014年7月に発表した「クラウドソーシングサービス市場に関する調査結果」(PDF)で、日本国内では2018年に1820億円の市場規模になると予測している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス