MixChannelの面白さとはなにか。Donutsでは「カップル動画とおもしろ動画が人気。やはり同世代の若者が自らをネタにコンテンツを作っていることが興味をそそる部分なのでは」と推察しています。
ここでユーザーである女子高生の声を紹介できれば最高なのですが、捕まるリスクを考えると当該行為には及べず、おとなしくネットサーフィンをする相成りました。座右の銘が「他力本願」な私は他媒体の記事を平気で紹介します。
◇週アスPLUSの記事
女子高生に動画アプリ“MixChannel”が人気!音楽を聴くキッカケにも-今どきのJKと音楽
百聞は一見にしかず、百見は一考にしかず、百考は一行にしかずということで、強い心理的負荷を負いながらもなんのこれしきササニシキとひ弱な身体に鞭を入れ、実際に動画を制作しました。
恋い焦がれる女子高生の気持ちになるためにはその対象となる(多くの場合は)男性が必要ですが、適役がいないため自分自身を「彼氏」に設定。女子高生サイドの自分自身は有史以来まれに見る恥ずかしがり屋さんと決めつけ、動画への出演を控えました。
動画内の文言を考えるにあたっては、「会いたくて会いたくて震えておけば間違いない」との助言を得て西野カナさんの楽曲を延々と拝聴しました。動画の投稿先はもちろんLOVEカテゴリです。
どうしてLIKEされないのでしょうか。気持ち悪いからでしょうか。
おもしろカテゴリにも1本投稿しましたが、おもしろくないせいか全く見られていません。
たかだか数十秒の動画を制作するのに丸一日を費やすとは思っていませんでした。高校時代の色々を思い出し、少し若返った気はしますが、残念なことに若者の思考に追いつけていません。なにかの感情が芽生え次第、ここに追記していきます。
3日経っても動画への反応が得られず、MixChannelからのプッシュ通知を心待ちにする日々を送っています。
「(せっかく休日の貴重なリソースを使って動画を作ったのだから)もっと僕のこと見てほしい!」という気持ちにはなっていますが、昼は仕事が手に付きますし夜はぐっすり眠れるので、数年前の“mixiで書いた日記への反応が気になって10分に1回ログインしているせいで「お前いつでも居るな」と鼻で笑われる”状況には至っていません。加齢による心境の変化のせいでしょうか。ちなみに25歳です。
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