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ベルリン・フィルコンサートなどをDSDでライブストリーミング--ソニーら4社が公開実験

加納恵 (編集部)2015年01月22日 11時22分
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 インターネットイニシアティブ(IIJ)、コルグ、サイデラ・パラディソ、ソニーの4社は1月22日、DSD 5.6MHzのハイレゾ音源をライブストリーミング配信する公開実験を実施すると発表した。4月に開催される2つの演奏会を対象に、世界中で聞くことができる。

 配信されるのは、4月5日に開催される「東京・春・音楽祭2015」で行われる「東京春祭マラソン・コンサート vol.5<<古典派>>~楽都ウィーンの音楽家たち」と、4月11日にベルリン・フィルハーモニー・ホールで行われるサー・サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルの演奏会「ベルリオーズ<<ファウストの劫罰>>」の2つ。

 利用するにはPCと専用ソフトウエア、対応DACが必要になり、ソフトウェアは特設サイト「DSD Live Streaming」からダウンロードができる。

対応DAC
  • KORG DS-DAC-10
  • KORG DS-DAC-10-SV
  • KORG DS-DAC-100
  • KORG DS-DAC-100M
  • ソニー USB DAC アンプ UDA-1 (Windowsのみ)
  • ソニー ポータブルヘッドホンアンプ PHA-2 (Windowsのみ)
  • ソニー ポータブルヘッドホンアンプ PHA-3 (Windowsのみ)

 公開実験では、コルグがライブ音源のエンコードを担当。コルグとソニーでDSD信号の処理をし、IIJがストリーミング用のプラットフォームとネットワークを提供する。全体の監修はサイデラ・パラディソのオノセイゲン氏が務める。

 DSD 5.6MHzは、ハイレゾ音源として普及しつつあるフォーマットの1つ。CDの128倍にもおよぶサンプリング周波数で多くの情報量を記録するため、データ量が多くなり、ライブストリーミングを実施することは画期的な試みになる。


配信概要図
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