AMDは米国時間1月20日、第4四半期決算とともに2014会計年度の決算(12月27日締め)を発表した。
第4四半期の純損失は3億6400万ドル(1株あたり47セント)だった。売上高は12億4000万ドルで、非GAAPベースの1株あたり利益は0ドルとなった。
アナリストらは、第4四半期の売上高が12億4000万ドル、1株あたり利益は1セントと予想していた。
第4四半期の業績は、1年前とは対照的である。AMDの前年同期の売上高は15億9000万ドル、1株あたり利益は6セントだった。
2014年通年では、売上高が前年比4%増の55億1000万ドルであったとAMDは発表した。ただしこの数字も、同社の4億300万ドルの純損失が足を引っ張った。2013年に同社が計上した8300万ドルの純損失と比べ、損失額が大幅に拡大した。
AMDは2015年第1四半期の見通しとして、売上高を15%減(プラスマイナス3%)としている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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