IoTで家電はどう変わるか--冷蔵庫×コンテンツ、ハイアールが目指す新ビジネス戦略 - (page 2)

坂本純子 (編集部)2015年01月16日 18時58分
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スマホカバーのように冷蔵庫も着せ替えを--家電の嗜好品化

 家電は1回購入すると買い換えサイクルは長くなる。冷蔵庫や洗濯機ならば10年程度は使用することが多いのではないだろうか。また、長く使用することが前提のため飽きのこないデザインにするといったことが求められてきたという。

冷蔵庫用の着せ替えカバー
冷蔵庫用の着せ替えカバー

 そこでハイアールは、家電の嗜好品化として、スマートフォンのカバーのように冷蔵庫も着せ替えられる「冷蔵庫用 着せ替えカバー」を発表した。2015年春発売予定という。冷蔵庫の扉に、自分の好みにあったデザインのカバーを取り付けることで、気分転換できるというもので、第1弾として、ウォルト・ディズニー・ジャパンとのライセンス契約に基づき「アナと雪の女王」など人気のディズニーキャラクターを採用し展開する。

 なお、カバーを利用できる冷蔵庫は、発売中のAQUAブランドのうちAQR-16、AQR-18D、AQR-SD28C、AQR-28C。

amadanaとの提携によるデザイン家電展開
amadanaとの提携によるデザイン家電展開

 このほかにも、スケルトンタイプの洗濯機、amadanaとの戦略パートナーシップに基づく第1弾の製品として、冷蔵庫(3モデル)、洗濯機(2モデル)、トースター(1モデル)を順次展開すると発表した。

 特徴的なデザインや、ユーザーの手に触れる部分の素材・質感にこだわるなど、従来の家電製品とは異なるコンセプトで展開するという。

 伊藤氏は、「中国の資本とか日系企業だとかは関係ない。10カ国のアジアを統括する会社として、アジア人の知恵を結集し、ちょっとエキサイトなものを提供していく」と意気込みを語った。

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