パナソニックは1月9日、液晶テレビ「VIERA」シリーズに無線LANを搭載した「C320」シリーズとLAN端子を装備した「C300」シリーズを発表した。「お部屋ジャンプリンク」に対応する。いずれも発売は1月下旬になる。
C320シリーズは32V型の「TH-32C320」(想定税別価格6万8000円前後)と24V型の「TH-24C320」(同:5万5000円前後)の2サイズをラインアップする。無線LANを内蔵しているため、配線作業などをせずに、別の部屋にあるディーガやビエラ内の録画済み番組をC320で視聴できる「お部屋ジャンプリンク」機能が利用できる。
地上、BS、110度CSチューナを2基搭載し、別売のUSB HDDへ裏番組録画することも可能。32V型のみIPSパネルを採用する。
C300シリーズは50V型の「TH-50C300」(同:13万円前後)、42V型の「TH-42C300」(同:9万5000円前後)、32V型の「TH-32C300」(同:5万8000円前後)、24V型の「TH-24C300」(同:4万5000円前後)の4サイズをそろえる。
LAN接続することでお部屋ジャンプリンク機能が使用でき、別売のUSB HDDへの番組録画にも対応。地上、BS、110度CSデジタルチューナはシングルのため、裏番組録画はできない。42V型/32V型のみIPS液晶パネルを採用する。
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