「Facepixelizer」は、写真を読み込んで人物の顔を自動的に検出し、モザイクやぼかしをかけてくれるサービス。ブログやSNSに写真をアップするにあたり、画像処理ソフトやアプリを使って加工する手間を掛けることなく、手軽にプライバシーを保護できる。撮影日や位置情報などのExifデータもあわせて削除可能。
「WeTransfer」は、会員登録不要で最大2Gバイトのファイルを転送できるサービス。メールに添付するには大きすぎるファイルはもちろん、同等サービスでは対応していないギガ単位のファイルをオンラインで送信したい場合に向いている。ダウンロード先を知らせるメールの宛名は最大20件まで指定可能。
「Archive.today」は、指定したURLのコピーを外部サーバに保存し、サーバダウンやページの削除時にアクセスを可能にしてくれる、いわゆるウェブ魚拓サービス。ZIPでのダウンロードが可能なほか、ページを画像としても保存できるなど、ほかのサービスと一風変わった機能を備えている。
「Forvo」は、読み方がわからない単語の綴りを入力することで、世界318の言語をネイティブスピーカーの発音で聞くことができるサービス。日本語のインターフェースを備えており、人名に限らずさまざまな単語が登録されている。発音データをMP3でダウンロードすることもできる。
「WOBZIP」は、29種類もの圧縮ファイルをオンラインで解凍できるサービス。使用するPCに解凍ソフトがインストールされていない場合のほか、手元のPCでは対応できないマイナーな圧縮形式のファイルを解凍したい場合にも活用できる。ダウンロード用の固定URLの発行や、Dropboxへのダウンロードにも対応する。
「ご利用環境チェックツール」は、現在のPC周りの利用環境を表示できるツール。サイトにアクセスするだけでOSやブラウザのバージョン、IPアドレスなど12種類の情報を取得して表示できることに加え、メールでの送付やCSVやPDFへの出力も行えるので、利用環境の比較やサポートなどの用途で活用できる。
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