サムスン、ロンドンの旗艦店を閉店

Richard Trenholm (CNET News) 翻訳校正: 編集部2014年12月25日 15時33分
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 サムスンが、欧州最大規模のショッピングセンターに出店していた話題のSamsung Experience Storeを閉店した。

 サムスンは米CNETに対し、「残念ながら、われわれは年内にウェストフィールド・ストラトフォード・シティのSamsung Experience Storeを閉店することをお知らせする」と述べた。ロンドンの同モールを訪れた人々がTwitterに投稿した写真からは、既にこの店舗が解体作業中であることが分かる。

 Samsung Experience Storeは、同社が旗艦店として使用しており、多くの場合、顧客が「GALAXY S4」や「GALAXY S5」などの新端末を真っ先に購入できる場所になっている。

 ロンドンのウェストフィールド・ストラトフォード・シティ店では、正規従業員53人とパートタイム従業員5人を抱えている。サムスンは、「われわれは、可能であれば、影響を受ける従業員に対し、同じ事業内で代わりの仕事を見つけるか、あるいは新たな就業機会を求めて離職の道を選ぶ従業員に金銭的手当を支給する方向で最善を尽くす」と述べている。

 同社はさらに、観光名所であるオックスフォード・ストリートの支店を含め、その他の店舗は今回閉店の対象とならないとして、次のように述べた。「われわれは、英国各地にあるSamsung Experience Storeの残り9店舗の営業に引き続き全力を注ぐとともに、今回の決定でこれらの店舗に影響がないことを当社の顧客にお伝えしたい」

 サムスンは2014年に入り、大通りにある小売りチェーンのCarphone WarehouseやPhones 4uと連携し、英国および欧州各地で自社ブランド店舗をオープンする計画を発表していた。しかし、2014年第3四半期に同社モバイル事業の利益が前年同期比で74%減と大幅に落ち込んだことや、Phones 4uの経営破たんに伴い、サムスンの計画は2015年に劇的に変化する可能性がある。

提供:Samsung
提供:Samsung

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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