「Google Maps」アプリに、「Street View」を「Google Cardboard」で楽しめる新機能が搭載された。完全な仮想現実モードであらゆる場所のストリートを歩き回れる。Googleによると、これは「Easter Egg」(隠し機能)だそうだ。
利用するには、「Google Cardboard」とGoogle Mapsの両アプリをアップデートする必要がある。続いてGoogle Mapsを起動し、サポートされている任意の場所でStreet Viewに切り替える。(右下の隅にある)「Look Around」アイコンをダブルタップすると、同アプリが、Google Cardboard用の、左右に並んだ立体画像に切り替わる。これで、周囲を素晴らしい眺めで見渡せるようになる。
またGoogleは、「Google Play Store」に「Cardboard」専用のページを追加した。ここには、最新かつ最高の対応アプリのすべてが並んでいる。例えば、最近のPaul McCartneyさんのコンサートアプリや、新作映画の公開を記念した「Hobbit VR」アプリ、そして、これまでの中で最高のCardboardゲームかもしれない「Lamper」などがある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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