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Beaconを利用して“待ち時間”をポイントに--H2H、アプリ「TIME Wallet」で実証実験

坂本純子 (編集部)2014年12月11日 16時09分
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 O2Oサービスの開発運営をするH2Hは、「時間」をコンセプトとしたポイントサービスの実証実験に向け、スマートフォンアプリ「TIME Wallet」を12月中旬より提供する。iOS版とAndroid版が用意され、12月中旬より順次提供する。

TIME Wallet コンセプト
TIME Wallet コンセプト

 TIME Walletは、交通機関や店舗、施設の移動時間や待ち時間などの滞在時間をカウントし、ポイントとして貯めてそれを異なる時間に使えるというもの。

 たとえば、交通機関における遅延や渋滞、飲食店における混雑時の入店待ちや行列、医療機関や調剤薬局における待ち時間など、生活をしている中で消極的な時間が発生することがある。これらの時間を“貯める”ことにより、負担になりがちな時間を魅力あるものにしようという試みだ。

 TIME Walletを利用したい人は、まず専用アプリケーションをスマートフォンにインストールする。対応店舗にいくと、店舗などに設置したBLE(Bluetooth Low Energy)搭載のBeaconが発する電波を利用者のスマートフォンが検知。チェックイン(入場)とチェックアウト(退場)の時間差を計算し、時間を貯めていく。

 貯めた時間を使いたい利用者は、スマートフォンの専用アプリケーション内に掲載されているタイムクーポンへ時間を交換することで、さまざまなサービスを楽しめるとしている。

 参画予定サービスは、Any+Times(生活密着型シェアリングエコノミーサービス)、U-NEXT(動画視聴サービス)、グリーンキャブ(タクシー)、コインスペース(時間制多目的スペース)、サアラ軽井沢リゾートブライダル&ホテル(宿泊施設)、ゆうらいふ志摩(宿泊施設)、イーライン(広告事業所)だ。

 H2Hは、このサービスを主事業として、初年度(2015年5月期)で、売上3千万円、アプリケーションダウンロード数20万DL、2016年5月期で売上3億5千万円、アプリケーションダウンロード数100万DLを目指す。

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