Googleは、複数の販売パートナープログラムを統合した新たなプログラムを導入した。
このプログラムは、「Google for Work and Education Partner Program」というシンプルな名称であり、Google Appsや「Google Chrome」「Google Cloud Platform」「Google Maps」「Google Search」の販売やサポートを1つのものとして提供するために統合されている。
ただ、1つのものとして提供するといっても、パートナーや顧客のニーズに基づいたいくつかのトラックが個別に用意されている。
これらのトラックは、Google for Work and Educationの基本的なマーケティングや販売を対象とするトラックに始まり、訓練やその他のサポートサービスの提供を対象とするトラック、そして最終的にGoogle for Work and Education上で動作する追加ソフトウェア製品の開発を対象とするトラックだ。
これだけにとどまらずGoogleは、「トラックで極めて優れた実績を残した」パートナーを対象とする「プレミア」トラックも用意しているという。
Google for Workチームでグローバルパートナーシップおよび戦略的提携を担当するディレクターであるMurali Sitaram氏は米国時間12月4日のブログ投稿で、プレミアトラックのメリットをいくつか説明し、特別なイベントや「その他の金銭的なインセンティブ」を強調している。
同氏は「パートナーはGoogle for Work and Educationの製品スイートが持つ利点を最大限に活用することで、顧客のクラウドへの移行や、クラウド運用、規模の拡大を支援することになる」と記している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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