パナソニックは11月11日、デジタルレコーダー「DIGA」の2014年秋モデルにソフトウェアアップデートを実施すると発表した。DIGAに保存したハイレゾなどの音楽ファイルをネットワークオーディオ機器から再生できるようになる。12月中旬に新ソフトウェアの提供を開始する。
対象になるのは「DMR-BRZ2000/BRZ1000/BRW1000/BRW500」の4機種。ウェブサイトなどからダウンロードすることで利用できる。
今回のソフトウェアアップデートにより、DIGAに保存済みのハイレゾを含む音楽ファイルをホームネットワーク配信し、DLNA対応のネットワークオーディオ機器から再生ができるとのこと。PCやスマートフォンとのファイル共有機能により、それらデバイス内の音楽ファイルもネットワーク経由でDIGAにコピーできるようになる。
また「e-onkyo music」で購入した楽曲をDIGAに自動同期する機能にも対応。e-onkyo musicのアカウント情報を登録すると、スマートフォンなどから購入済みの音楽ファイルをDIGA本体にも自動でダウンロードできる。ハイレゾ音源の購入から再生まですべてPCレスで行うことが可能だ。
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