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米大手小売チェーンStaples、顧客のカード情報流出か

Steven Musil (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 高森郁哉 (ガリレオ)2014年10月22日 16時31分
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 事務用品の小売チェーンStaplesは米国時間10月20日遅く、顧客のクレジットカードのデータに関する「潜在的な問題」について調査中だと述べた。この問題は、米国の小売業者の決済カードシステムがセキュリティ侵害の被害に遭う最新の事例となる可能性がある。

 Staplesは捜査当局と協力していると発表したが、これに先立ち、セキュリティ関連のレポートを発信しているBrian Krebs氏は、米国北東部の複数の場所からデータが盗まれたことを示唆する決済カード詐欺のパターンを、「複数の銀行」が特定したと報告していた。Krebs氏の記事によると、このパターンは数店舗のStaplesのレジがデータを盗み出すマルウェアに感染したことを示唆していて、他のセキュリティ侵害事件で使われたものと似ているこのマルウェアにより、犯人は偽造カードを作成することが可能になるという。

 どれほど多くの顧客が影響を受ける可能性があるかは、現時点では不明だ。マサチューセッツ州フレーミングハムに本社を置くStaplesは、全米に1800以上の店舗を展開しているが、カード情報窃盗はごく一部の店舗に限られるようだとKrebs氏は述べた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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