新型「iPad」、1枚でキャリア乗り換え可能な「Apple SIM」に対応--米英で利用可能に

Ben Fox Rubin (CNET News) 翻訳校正: 編集部2014年10月18日 09時55分
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 Appleの新しい「iPad」タブレットは、キャリアの乗り換えを簡単にする便利な機能を搭載しているようだ。セルラー対応版の「iPad Air 2」と「iPad mini 3」は、米国と英国のユーザーが異なるキャリアから「様々な短期のプランを選べ」、その過程で長期的な契約を避けることを可能にする「Apple SIM」を新たに搭載している。これは従来のiPadとは異なる点のようだ。従来のiPadは、購入時にキャリアを選択したり、キャリアの乗り換え時にSIMカードを物理的に交換する必要があった。

 また、旅行時は海外版SIMを個別に入手しなくても、Apple SIMから地元キャリアの短期データプランを選択できるようになる。

 新しいApple SIMは、新しく発表された両デバイスのマーケティングページの末尾の方でで述べられている。Appleは同SIMについて米国時間10月16日の発表イベントで触れることはなかった。しかし、一見すると、このような汎用SIMの機能は、ワイヤレス業界に大きな変更をもたらす可能性がある。特に、AppleのスマートフォンであるiPhoneに搭載されれば、なおさらだ。最新の「iPhone 6」が搭載するのはApple SIMではなく、キャリアが提供するnano-SIMカードだ。

 Apple SIMに対応するキャリアは米国のAT&T、Sprint、T-Mobileと英国のEEだ。米国のVerizonは対応していない。

 Apple関係者は、コメントに直ちには応じなかった。

Appleは新しいApple SIMカードを密かに公開した。
Appleは新しいApple SIMカードを密かに公開した。
提供:Apple

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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