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日本で契約している「iPad mini」がハワイで便利なWi-Fiルータになった話 - (page 2)

坂本純子 (編集部)2014年10月19日 10時00分
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常時テザリングで気分は海外パケット定額

 普段からあまり電話を使わないこともあって、かかってくる電話は重要なものが多い。また、いざというときはかけられたほうが安心なので、海外でも電話が使えるよう、iPhoneのデータローミング設定は「オフ」にしただけの状態で過ごすことにしている(キャリア設定は念のため、パケット定額ローミング対応のキャリアを選択しておく)。

 この設定だと、Wi-Fi環境の場合のみネットを利用でき、かつ電話は受けられるのがメリットだ。電話やSMSも受けずに、単にWi-Fiでのみ使いたい場合は、「データーローミングオフ」と「機内モード」を選択した上でWi-Fiをオンにする。詳しくは、各キャリアのウェブサイト(NTTドコモKDDIソフトバンク)を参照のこと。

テザリングをオンにすると、このようにiPad側には接続台数が表示され、iPhone側にはテザリングで接続されているマークが付く
テザリングをオンにすると、このようにiPad側には接続台数が表示され、iPhone側にはテザリングで接続されているマークが付く

 さて、さっそくこのAT&TのiPad mini 2とiPhone 5sをテザリングで接続してみたところ、速度のストレスもなく大変快適だった。一度接続してしまえば、iPad mini 2のケースを閉じてカバンに入れたままで何の問題もなく使える。まるで海外パケット定額を使っているような気分である。

 iPhone 5sのバッテリがなくなりかけてモバイルバッテリとつなぐ状態になってもiPad miniはまだまだ余裕。丸一日出かけても大丈夫だった。動画は見なかったが時にはタイムラプスの動画をアップし、家族もテザリングで使ったり、PCと接続したりとさまざまな使い方をして、結果はトータルで3.2Gバイト。ホテルではWi-Fiを使っていたこともあってか、1Gバイト以上余った。プランを選ぶ際、ラインアップにもう少し安い3Gバイトまで使えるプランがあったので、容量に気をつけつつ今後はそれを選ぶのもいいかもしれないと感じた(念のため、テザリングが使えるか契約の際に確認のこと)。

 設定も店頭でおまかせででき、接続状態にもほとんど不満はなかった。バッテリを気にせず使える上、費用はWi-Fiルータを日本から1週間借りるよりも安いし、何より余分な荷物を持たなくても済む。比較してデメリットを挙げるなら、店で契約をするまでネットが使えないことだろうか。Wi-Fiルータがあれば「ホノルルなう」とつぶやける──といういった内容の広告コピーを見かけてなるほどと思ったが、確かに空港に到着してすぐは使えないのは難点だ。

 さて長くなってきたので今回はこの辺で。次回予告は、カーナビとしてGoogleマップが驚くほど便利だった話と、日本のSIMカードを海外でなくした時の対応についてお伝えしたい。

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