シンガポールで「行列」作るクーポンサイトの仕掛人--Reginaa・大畠佑紀さん - (page 2)

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――シンガポールの店舗事業の難しさは。

 1つは、店舗賃料などの固定費と人件費、材料費などのオペレーションコストが高いこと。企業からはお客さんの回転効率を高め、かつ費用に見合った効果のある施策が求められます。もう1つは、シンガポールの消費者は飽きっぽいこと。旬な情報に敏感でお店の入れ替わりも激しいため、常に新しいお店を探しています。企業からはリピーターを獲得するための施策が求められます。


来店した客をウェブに誘導するポップも提供

――現在の業績と今後の展開を教えて下さい。

 2014年の売上は約80万シンガポールドル(約6700万円)の見込みで、2015年中に現在約9万人の会員を20万人に増加、売上を5倍に拡大させることが目標です。そのために現在取り組んでいるのは「スマホらしさ」をサービスに取り入れること。10月にローンチ予定のアプリではスマホのGPS情報からユーザーの位置を特定し、近くにある店舗の情報やクーポンを配信します。

 この機能を使ってユーザーの行動データを収集していますので、それらを分析して企業に提供する施策を拡充していきます。また、今は日系ブランドがほとんどですが対象も広げていきます。ユーザー課金型のコンテンツも検討しているところです。海外展開については2015年中にタイもしくはインドネシアに進出する計画があり、将来的には上場を目指しています。

 サービスが拡大するにつれてチームのメンバーも増えています。これからも自分と仲間が面白いと思うことを助け合ってやっていきたいと思います。

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