日本マイクロソフトは10月1日、12インチ タブレット「Surface Pro 3」の一般向けモデルを、10月17日より「Office Premium プラス Office 365 サービス(Office Premium)」搭載モデルとして刷新すると発表した。価格は据え置く。
また、8月の発売予定から延期してきたCore i3モデルも同日より販売を開始する。税抜価格は発表当初と同じ9万1800円だ。
新しい一般向けSurface Pro 3モデルは、全国量販店とMicrosoft Store(オンラインストア)経由で10月2日午前0時より予約を開始し、10月17日より販売を開始する。
日本マイクロフトは同日、日本向けに新たなOffice製品のラインアップを発表した。Surface Pro 3もそれに伴う刷新となる。
Office Premium搭載のSurface Pro 3を購入した人は、Surface Pro 3を利用している間、永続的にWord、Excel、Outlook、PowerPointおよびOneNoteといった最新版のOfficeデスクトップアプリケーションにアップデートできる。さらに、オンラインストレージ「OneDrive」1テラバイト分やiPhone、Android、iPadなどのマルチデバイスでのオフィス利用、Skype月間60分の無料通話を含むサービスを1年間無償で利用可能だ。2年目以降は税抜価格5800円が必要になる。
なお、iPhone向けには「Office Mobile for iPhone」、Android向けには「Office Mobile for Android」を提供するほか2014年内に「Office for iPad(日本語版)」を提供する。いずれも商用利用が可能になるとしている。
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