ソニーマーケティングは9月26日、ミラーレス一眼カメラ「α7S」で撮影した海中映像を特設サイトにて公開したと発表した。光量の少ない海の中を35mmフルサイズセンサと高感度性能で映しだしたという。
α7Sは、有効約1220万画素の35mmフルサイズ「“Exmor”CMOSセンサー」を採用し、常用ISO100~10万2400、拡張50〜40万9600の広い感度域を実現する「α7」シリーズの最新モデル。6月に発売している。
特設サイトでは、ナショナルジオ グラフィックなどで活用するフォトグラファーのBrian Skerry(ブライアン・スケリー)氏が撮影した海中風景を公開。イルカやエイとともに、海中を泳ぐ水中表現家の二木あいさんの姿を捉えている。
海の中は光量が少なく、撮影するにはライトやストロボなどの照明機材が必要になる。そのため、動く被写体を撮影するのは難しいとされてきた。α7Sは、圧倒的な高感度性能を持ち、光が少ない海中でも自然光のみで撮影することが可能。肉眼で見えている以上に細部までを見ることができるとしている。
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