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「KDDI ∞ Labo」の第7期チームが決定--医療や出版など“リアル”を重視 - (page 2)

藤井涼 (編集部)2014年09月24日 17時36分
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人間を“理解”して提案するOS「Fem」(AddQuality)

 画像解析とAI技術のディープラーニング(深層学習)を応用して、人間に最適だと思われる情報を提供する仮想アシスタントシステム。スマートフォン内のカメラのアルバムや「Instagram」などの画像共有サービスの投稿内容、位置情報などから、AIが学習して成長し、その人にあった精度の高い情報を提供するとしている。

 たとえば、「鞄」を認識して、それに付随するデータ群を解析。その結果、このデータに興味がある人は6割の確率で、「女性に人気のカフェ」に興味があるといったことが分かるようになるという。最終的には、蓄積されたデータをもとに機械が人間を理解するために必要なOSとして、カーナビやウェアラブルデバイス、ロボットなど、あらゆるサービスやハードウェアに搭載していきたいとしている。プログラムではiOSアプリをリリースし、EC領域でのアライアンスの構築を目指す。

  • AddQuality代表の松田総一氏

  • 「Fem」の概要

  • 最適なデータを統計的に類推して提案

花のクラウドソーシング「sakaseru」(goal)

 顧客と花屋をつなぐ提案型のマッチングサービスで、“花のクラウドソーシングサービス”とも言える。たとえば「友人に贈るオシャレな花が欲しい」とオーダーすると、それぞれの花屋が提案をし、希望のものとマッチングする。花屋は自ら提案できるため、原価のコントロールができるようになる。また、他社よりも手数料を下げることでより利益率を上げられるとしている。プログラムではECサイトを公開し、50店舗の花屋を開拓したいとしている。

 なお、goalが2013年10月から運営する六本木のフラワーショップ「フラワーキッチン オブ ポーターズ」では、オーダーを受けた花束を、注文から最短2時間で宅配するサービスを提供している。

  • goal代表の西山祐介氏

  • 顧客と花屋をマッチングする

  • 自ら提案するため原価も抑えられるとしている

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