Appleの「iPhone 6」および「iPhone 6 Plus」が新たな記録を打ち立てた。
Appleは米国時間9月22日、「iPhone 6」および「iPhone 6 Plus」を発売後最初の週末で1000万台以上販売したことを発表した。Appleは、販売台数のうちこれら2モデルの内訳を明かさなかったが、iPhone 6 Plusはこの3日間で購入がより困難になっているようだ。
Appleの最高経営責任者(CEO)であるTim Cook氏は「iPhone 6およびiPhone 6 Plusの販売は、発売後最初の週末におけるわれわれの予測を超えたものとなり、この上なく嬉しく思う」と声明で述べた。
2014年のiPhone 6およびiPhone 6 Plusは、画面サイズがそれぞれ4.7インチと5.5インチへと大きくなったことが最も大きな特徴となっており、「Android」搭載携帯電話では既に一般的な大型端末というオプションをAppleファンに提供している。両デバイスは9月19日、10カ国で販売開始されている。9月26日にはさらに20カ国での発売が予定されている。
Appleは先週、iPhone 6およびiPhone 6 Plusの事前予約台数が受付開始24時間で400万台を超えたことを明らかにしていた。比較すると2年前は、「iPhone 5」で事前予約台数が受付開始24時間で200万台を超え、発売後最初の週末の販売台数は500万台を超えた。Appleは2013年、初めてiPhoneを2モデル提供したが、「iPhone 5s」と「iPhone 5c」の発売後最初の週末における販売台数は900万台だったと同社は述べていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス