シスコ、「OpenStack as a Service」のMetacloudを買収へ

Zack Whittaker (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2014年09月18日 11時06分
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 Cisco Systemsは米国時間9月17日、プライベートクラウド企業のMetacloudを買収すると発表した。

 カリフォルニア州パサデナを拠点とするMetacloudは、小規模企業から大企業を対象にプライベートクラウドソリューションを提供するベンダーだ。同社の顧客には、ベンチャー企業からFortune 100にリストされている企業まで、さまざまな規模の企業が名を連ねる。Metacloudは「OpenStack as a Service(サービスとしてのOpenStack)」モデルをとり、顧客はすぐに利用できるプライベートクラウドを既存あるいは新しいデータセンターに実装できる。

 Ciscoは買収金額については公表していない。取引完了後、Metacloudの従業員はCiscoのクラウド事業に加わるという。

 CiscoはMetacloud買収について、グローバルな取り組みであるIntercloudを強化するためと説明している。Intercloudは世界中に分散したクラウドでネットワークを構築することでクラウド顧客のニーズを満たすことを目指す。

 3月に発表したIntercloud戦略は、オープンソースのOpenStackをベースにしたCiscoのクラウド基盤に対応するため、企業が作業する必要があるものだ。

 Metacloud買収についてCiscoは、顧客が「選択肢、柔軟性、データガバナンスを提供し、たくさんのクラウドで構成される新しい世界に向けてシームレスに移行する」にあたって、Metacloud技術は「重要な役割を満たす」と述べている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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