スクエニ、ゲームストリーミングサービス「DIVE IN」を10月9日から開始

 スクウェア・エニックスは9月9日、クラウド技術「Gクラスタ」を活用したゲームなどのコンテンツを配信するストリーミングサービス「DIVE IN」を10月9日から開始することを発表した。

 このサービスは専用アプリ「DIVE INビューワー」を用い、スマートフォンやタブレットでWi-Fi接続を介してゲームタイトルを遊ぶことができるストリーミングサービス。10月9日のサービス開始に合わせ配信されるタイトルは「ファイナルファンタジーVII International」、「ファイナルファンタジーXIII」、「Season OF Mystery:The Cherry Blossom Murders」の3タイトルをリリース。

 プレイするには遊びたいタイトルのゲームプレイ権を購入する。購入には、スクウェア・エニックスアカウントと、そのアカウントにチャージされたスクウェア・エニックスCrystaが必要となっている。利用権はサービス開始段階では3日間、10日間、30日間、365日間が用意されている。なお、配信される全てのタイトルが、30分間無料で試遊することができる。

 11月には「ファイナルファンタジーVIII」と「THE LAST REMNANT」、12月には「MURDERED 魂の呼ぶ声」と「ファイナルファンタジーXIII-2」、2015年には「LIGHTNING RETURNS ファイナルファンタジーXIII」の配信が予定されている。その後も継続して名作タイトルを配信するほか、ゲーム以外の映像コンテンツや音楽の配信も行っていくとしている。

  • 「ファイナルファンタジーVII International」バーチャルパッドイメージ

  • 「ファイナルファンタジーXIII」バーチャルパッドイメージ

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