多くの人々が次期「iPhone」のリリースを待つ中、Appleはまだ「iPhone 5」ユーザーへの対応に追われている。
Appleは調査の結果、「iPhone 5のごく一部に、バッテリ駆動時間が急に短くなったり、より頻繁に充電が必要になったりするものがある」との結論に至った。
Appleによると、対象となるのは2012年9月から2013年1月の間に販売され、シリアル番号が特定の範囲内にあるiPhone 5だという。
バッテリ交換手続きは、米国と中国で2014年8月22日から、その他の国では2014年8月29日から開始される。
自分の端末が対象であるかどうかは、Appleウェブサイトの公式発表ページを確認してほしい。交換プログラムはApple直営店、Apple認定のサービスプロバイダー、およびAppleCareで提供される。
2014年4月には、一部のiPhone 5にスリープ/スリープ解除ボタンの問題を確認したとして、Appleはその部品を修理するための交換プログラムを提供していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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