クラウドワークス、地域特化型クラウドファンディング「FAAVO」と提携

 クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」を運営するクラウドワークスは8月25日、地域特化型のクラウドファンディングサービス「FAAVO」を運営するサーチフィールドと提携したことを発表した。FAAVOと共同で、全国20エリアでクラウドソーシングとクラウドファンディングの併用を促進するとしている。

 クラウドワークスでは7月に、地方でのクラウドソーシングの活用支援のプログラムとして、認定アドバイザー制度「クラウドワークス・アンバサダー」を発足。認定団体と連携し、地域の企業に向けたクラウドソーシング活用のコンサルティングを開始している。

 今回、FAAVOと提携することで、エリアごとにFAAVOの共同運営者(エリアオーナー)をクラウドワークス・アンバサダーとして認定。FAAVOを通じて地域活性プロジェクトに取り組む人の調達資金を効果的に活かす手段として、クラウドソーシングの活用を提案・サポートする体制を確立したという。

 両社は今後、全国のFAAVOエリアオーナーと連携しながらクラウドファンディングとクラウドソーシングの利用促進に取り組み、地域の活性化を支援すると共に、出身地を離れて暮らす人々に、地元の仕事に参加・貢献できる機会を提供したいとしている。


「クラウドワークス」

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