インターネットを使って個人や企業に業務を委託するクラウドソーシングを推進するための業界団体である「クラウドソーシング協会」が5月13日に発足した。7月には年1回のイベント「クラウドソーシングサミット」なども開催する予定だ。
同協会では、クラウドソーシングの利用促進や健全な市場の発展を目的に、クラウドソーシングに関する勉強会や、クラウドソーシングの課題解決に向けた分科会の発足、政府や調査機関などとの意見交換や提言、会員間での交流会などを実施する。
理事には、クラウドワークス代表取締役社長の吉田浩一郎氏、パソナテック代表取締役社長の森本宏一氏、ライフネス代表取締役社長の城戸康行氏、ランサーズ代表取締役社長の秋好陽介氏、リアルワールド代表取締役社長の菊池誠晃氏の5人が就任した。同協会では、2014年内に100社以上の法人・団体の入会を目指すとしている。
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