旅をテーマにしたインフォグラフィックス専用サイト「トリップグラフィックス」の第95回として、「あなたはどれだけの緑を持ってる!?」と題して、世界主要都市の一人あたりの緑地面積を可視化してまとめている。
主要都市の環境パフォーマンスを比較したシーメンスの調査プロジェクト「グリーンシティ・インデックス」の一人あたりの緑地面積によると、東京の1人あたりの緑地面積は11平方メートル、大阪は5平方メートル。ちなみに韓国のソウルは23平方メートルで、東京の2倍、大阪の4倍以上となっている。
アジア地域でのトップは香港。ビルが多く建てられあまり緑のイメージが無いように思われるが、1人あたり105平方メートルもの緑を持っている。これは、市民の生活環境の質の向上を目指す香港政府が、積極的な植栽や環境保全に近年力を入れている結果だとしている。
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