「emberlight」は、調光可能な電球をスマートライトに変えるアダプタだ。emberlightは、Wi-Fi 802.11 b/g/nに対応しており、ユーザーが使っているWi-Fiネットワークに加えることができるので、面倒な配線や専用ハブは不要だ。調光可能な電球を差し込み、モバイルアプリを使ってネットワークの設定を終えれば、利用を開始できる。
emberlightは、モバイルアプリを使うことで、電球の点灯や消灯、明るさの調整がスマートフォンから可能になっている。また、Bluetooth 4.0に対応しており、Bluetoothの接続範囲を利用した自動での点灯や消灯が可能なため、スマートフォンをポケットに入れたまま部屋に入るだけで明かりをつけることもできる。
emberlightは、Kickstarterで資金集めをしており、9月5日の締め切りまでに5万ドルを集めることを目標としているが、8万ドル以上を既に集めている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果