アップル「OS X Yosemite」はこうなる

アップル次期「OS X」を事前検証(第1回)--より便利になった検索機能「Spotlight」 - (page 2)

Jason Parker (CNET News) 翻訳校正: 編集部2014年08月04日 07時30分
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新しい検索はどのように機能するか

 Mavericksでハードドライブを検索するには、右上にある拡大鏡アイコンをクリックする(もしくはCommand+スペースバーを押す)が、YosemiteのSpotlightでは、同様の動作によってローカル検索結果とともに関連性のあるウェブ上の検索結果が提供される。

 例えば、「Burrito」(ブリトー)という単語をMavericksで検索すると、接続された電子メールアカウントに加え、ハードドライブ上にある同名のファイルやアプリを検索した結果が画面右上部分に表示される。検索ボックスの下にはウェブやWikipediaでBurritoを検索するためのオプションがあり、Safariを開いて検索結果を表示することができる。明らかにMavericksでBurritoの店をSpotlight検索するのが理想的とは言えない。なぜなら検索するのはハードドライブだけだからだ。これにより、なぜYosemiteがより便利なのかが分かる。

 また、下にある画面ショットで指摘しておく必要があるのは、SpotlightがBurritoという単語をクーポンメールからも見つけ、異なる複数のお得情報とともに提示している点だ。そう、「2-Hour Fashion Consultation」(2時間のファッション相談)というメールがあるが、ここでは本文後半にメキシコ料理を割引するクーポンが付いていた。

MavericksのSpotlight検索は、種類によって結果が分類される。一部の結果は関連性がないと思われるが、それらは煩わしいクーポンメールから得られた検索結果だ
MavericksのSpotlight検索は、種類によって結果が分類される。一部の結果は関連性がないと思われるが、それらは煩わしいクーポンメールから得られた検索結果だ。
提供:Screenshot by Jason Parker/CNET

 YosemiteでBurritoを検索した場合、ロケーションベースの検索結果を「Maps」で表示し(つまり、ユーザーに近いブリトー)、ブリトーに関するニュース、関連するWikipediaのエントリ、そして、接続している電子メールアカウント内にあるブリトーに関する記載を提示する。同様の検索をGoogleで実行してもほぼ同様な情報が得られるが、Command+スペースバーをたたき、そのとき欲しいと思っている食べ物を入力し、短くまとまった検索結果のリストを得る方がはるかに手軽だと認めざるを得ない。

YosemiteのSpotlightから目的地への道順をたどるにはクリックするだけだ。
YosemiteのSpotlightから目的地への道順をたどるにはクリックするだけだ。
提供:Screenshot by Jason Parker/CNET

SpotlightでのApple製Maps

 また、SpotlightはApple製Mapsも検索して近くの場所を探し出す。Maps上の検索結果をクリックすると、ユーザーがいる地域のブリトーレストランをYelpのレビューとともに地図で呼び出し、レストランのウェブサイト、住所、電話番号を表示する。下にあるボタンは道順を示しており、さらに下へとスクロースするとYelpのレビューを読むことができる。

Mapsの検索結果をクリックすると、住所、電話番号、Yelpのレビュー、道順のボタンが1つの画面に表示される。
Mapsの検索結果をクリックすると、住所、電話番号、Yelpのレビュー、道順のボタンが1つの画面に表示される。
提供:Screenshot by Jason Parker/CNET

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