7月11日よりソニーが公開した「PC TV with nasne」。VAIO以外のPCでも、簡単にnasneを使えるようになった。そこで2週間かけて「PC TV with nasne」を徹底検証。その実力のほどをチェックしてみた。
PC TV with nasneは、14日間の無料体験期間があり、フル機能を2週間存分に試すことができる。自分のPCが使用環境にあるか確かめる意味でもまずは試用期間を使って試してみよう。
期限が切れた後も使いたい場合は、税別価格3000円のライセンスキーを購入すればそのまま使い続けられる。試用2日目に早速ライセンスキーを購入したところ、即座にライセンスキーが表示されたり、メールで送られたりすることはなく、翌日にメールが届き、その後郵送で届いた。1~2日くらいのタイムラグが生じると思われるので、購入は期限切れの2~3日前までに検討し、期限切れになる前にライセンスキーが届くようにしておこう。
ダウンロードやインストールは基本的に指示に従って行えば、難しいことはない。ただ、セキュリティソフトのファイヤウォールの設定如何によっては、nasneが認識しない場合もあるので、予めnasneやネットワークで感知できるか確かめておこう。
PC TV with nasneを起動すると、home画面が表示される。ここでは、現在放送中の番組や注目の番組などが表示される。画面上部には5つの項目があり、それぞれをクリックすると移動する。videoは録画番組一覧、録画日、番組の長さ、データ容量、タイトル名からソートをかけることができる。guideは電子番組表。地デジ、BSデジ、110度CSのすべての1週間分の番組表が閲覧できる。scheduleは録画予約一覧。tvはテレビ放送の視聴となっている。
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