以下、KDDI∞Labo第6期参加チームによるプレゼンテーションで発表されたスタートアップを紹介する。
従来のCDNサービスと異なり、WebRTCを利用してブラウザ間でコンテンツを交換するP2P型コンテンツ配信プラットフォーム。ユーザー同士のコンテンツをキャッシュし、同じコンテンツを視聴するユーザー間でコンテンツを交換する。アクセスが集中するほど配信元のPCが増え、パフォーマンスが向上する仕組みだ。
子どもの日常を映画のように振り返ることができる動画アプリ。独自の動画編集エンジンで、子どもの顔や動き、声を検出し日々の動画からベストなシーンを抽出する。月額課金による有料会員になることで、動画保存容量が無制限となるなどのフリーミアムモデルとなっている。
厳選されたクリエーターのみが集まる、ハンドメイドジュエリーEC。撮影サービスなどクリエーターサポートを充実させていく。最終的にハンドメイドクリエーターの製造販売プラットフォームを目指す。
女子大生キュレーターによる、女子大生のための情報提供アプリ。ユーザーごとにパーソナライズ化し、最適化したコンテンツ配信を行うという。iOSアプリを近日リリースし、Androidアプリも年内にはリリース予定だ。
スマートフォンユーザーの操作履歴やタップ情報、操作時の表情などの情報を取得・蓄積し、ウェブ上で動画形式で再現できるアプリ事業者向けのリモートテストツール。事業者はRreproのSDKをアプリへ導入することで、サーバーに蓄積されたユーザー行動を取得できるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
開発経験ゼロからのローコード開発で
医療ニーズに応えた病院向けシステムを構築