Appleが米国時間7月11日、プログラミング言語「Swift」の公式ブログを開設した。
投稿によると、同ブログでは「プログラミング言語Swiftを作り出したエンジニアがその設計における舞台裏をお見せするとともに、最新ニュース、そして生産性の高いSwiftプログラマーになるためのヒントを伝えていく」という。
Swiftは6月にサンフランシスコで開催された「Worldwide Developers Conference」(WWDC)の基調講演でAppleが発表した新しいプログラミング言語。同社はこの新言語を「高速で現代的、安全でインタラクティブ」なプログラミング言語だと宣伝している。
また、同社は開発環境「Xcode 6 beta 3」を提供開始している。Appleの登録開発者(Apple Developer)であれば無償でダウンロードできるようになった。
これまで、Appleのエンジニアがブログなどで情報を直接提供することはなかった。また、Xcodeのベータ版を入手するには有料の開発者プログラムに登録する必要があった。こうした例を挙げ、ars technicaが、Appleが新しい動きに出ていると報じている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス