Appleは現地時間7月10日、欧州連合(EU)において店舗のレイアウトを商標として登録することを認める判決を勝ち取った。米国においては既に、同様の権利を認められている。
The Wall Street Journalによると、今回の判決によってAppleは、競合他社が同社直営店のレイアウトを模倣することを防ぐことができるという。Appleの直営店といえば、Apple製品が長い木製のテーブルに置かれた、明るい照明のオープンスペースが特徴だ。
同社は2013年、米国で直営店のデザインを商標登録した。これには、店舗の外観に加えて、店舗内の家具や備品、照明、技術サポートセクションである「Genius Bar」が対象になっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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