Twitterは、6秒間の短時間動画を共有できるサービス「Vine」をバージョンアップしたことを発表した。
まず、投稿した動画が何回ループ再生されたかを把握できるようになった。このループ回数には、アプリ上での再生回数だけでなく、その動画が埋め込まれた他のページでの再生回数も含まれているという。また、リアルタイムで更新されるため今再生している動画が同じ瞬間にどれくらいの人数に見られているかも把握できるとしている。
なお、いくつかのVineには回数の横に「+」が表示されていることがある。これは、ループ回数のカウントを始めたのが2014年4月3日以降のため、それ以前に投稿された動画については、表示されているループ回数よりも多く再生されている可能性があることから、「+」表示をつけているそうだ。
このほか、モバイルアプリのホーム画面を刷新。動画の画面表示サイズが大きくなり、「コメント」と「いいね」がより分かりやすくなった。さらに「アクティビティ」ページも改修し、自身が投稿した動画に対してVine上でどのような反応があったかを簡単に知ることができるようになった。たとえば、「いいね」が25回、100回を超えた場合に通知するほか、新しいアクティビティと古いアクティビティが分かれて表示されるという。
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