Googleは、「Google Now」における複数言語間の素早い切り替えをサポートすることを依然計画しているが、これまでに言われていたように数日以内で提供するということではなさそうだ。
Googleの広報担当者は、開発者側で同機能の延期が決定され、その理由として、最終テストの過程でソフトウェア上の問題が発見されたことが挙がっていると米CNETに語った。
どうやら、同広報担当者によると、「複数言語サポートは複雑で、開発者側は最終テストの過程でいくつかのバグを発見しており、その修正を同機能の一般公開を前に実施したいと考えた」ようだという。
同機能はもともと、Googleの年次開発者会議「Google I/O」と同時期の先週、同会議とは別に発表されており、複数の言語を使うGoogle Nowユーザーに対して、デバイスでデフォルト使用されている言語とは別に最大7言語を選ぶことを可能にする。ユーザーは、これら言語のいずれかを使ってGoogle Searchに対して質問したり、Google Nowでのリマインダを設定したりすることができると言われていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス