ニコンイメージングジャパンは6月26日、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ「ニコン D810」を7月中旬に発売すると発表した。
D810は有効画素数3635万画素、光学ローパスフィルターレス仕様の新開発ニコンFXフォーマットCMOSセンサと最新の画像処理エンジン「EXPEED 4」により、ISO64~12800の幅広い常用感度域を実現。ニコンデジタル一眼レフカメラ史上最高画質を実現したとしている。
高精度なAFに加え、カメラ内部で生じる振動を大幅に低減したことにより、有効画素数3635万画素の解像力を最大限に引き出し、鮮明でクリアな画像を特長とする。また、FXフォーマットで最高約5コマ/秒、DXフォーマットで最高約7コマ/秒の高速連続撮影ができる。フルHD動画(1920×1080/60p)撮影も可能。
価格は本体のみが税込みで35万前後、D810とレンズを組み合わせた「D810 24-85 VR レンズキット(AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR 付き)」は40万5000円前後。
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