LinkedInは、求職者が求人情報を容易に検索し、すぐに応募できるようにする新しいアプリ「LinkedIn Job Search」を米国でリリースした。関連性の高い求人情報が携帯端末のホーム画面に通知されるように設定し、コーヒーを買う列に並んでいる間に応募する、といった利用が可能になる。
同社は新しいアプリを発表するブログ投稿で、「『すきま時間』を最大限に活用することで、次の機会の検索、調査、応募をいっそう簡単にできるようにしたい」と述べた。
ハイテク業界では、特定サービスの利用を顧客に促すために、サービス専用のアプリを開発する傾向が高まっており、今回の動きもその流れを汲んでいる。
ソーシャルネットワークのFacebookは今週に入り、新しいメッセージングアプリ「Slingshot」をリリースした。Facebookでは特定サービス専用のプログラムを多く提供するようになっており、Slingshotはその最新アプリである。Googleも、メッセージング、ドキュメント編集、メール、通話発信のための多様なアプリを個別にリリースしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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