logo

スターバックス、米国の店舗でワイヤレス充電サービスを展開へ

Roger Cheng (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 吉武稔夫 (ガリレオ)2014年06月13日 11時39分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 コーヒーチェーンのStarbucksは米国時間6月12日、Starbucksおよび同系列のTeavanaの店舗で、「Powermat」のワイヤレス充電ステーションを展開することを明らかにした。この取り組みは2014年中にサンフランシスコのベイエリアで開始され、2015年には他の大都市圏に拡大される予定だ。

 Starbucksの決断は、ワイヤレス給電の状況をいくらかはっきりさせてくれるかもしれない。現在は3つの異なる規格が競い合う状況に陥っており、顧客の混乱を招いているからだ。Starbucksが早くからWi-Fi通信の提供を決定したことが、10年以上前にこの技術が普及する役に立ったこともあって、Powermat Technologiesは歴史が繰り返すとの確信を持っている。

 Powermat Technologiesのプレジデントを務めるDaniel Schreiber氏はインタビューの中で、「これこそ消費者が強く求めている業界の調和だ」と述べた。

 ただし依然として、問題がすぐに解決する状況にはほど遠い。Nokiaのハイエンド携帯端末「Lumia」をはじめとして、大多数のワイヤレス給電対応スマートフォンは、Wireless Power Consortium(WPC)が推進する標準規格「Qi」に対応している。

 だが、StarbucksとPowermatがテーブルやカウンターなど特定の場所に設置する計画の「Powermat Spots」は、Power Matters AllianceとDuracell Powermat(Powermat TechnologiesとProcter & Gambleの「Duracell」ブランドによる合弁事業)が推進する、互換性のない異なる標準規格で動作する。ただし、互換性のある充電ケースを装着するだけで、ほとんどのスマートフォンがPowermat Spotsを利用できる。

StarbucksでのPowermatスポット
StarbucksでのPowermatスポット
提供:Photo by Rick Broida/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]