スマホゲーム「ラブライブ!」簡体字版を中国向けに配信

 ブシロードとKLabは6月12日、スマートフォン向けゲームアプリ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」について、簡体字版を中国向けに配信を開始した。

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 本作は、多方面に展開しているスクールアイドルプロジェクト「ラブライブ!」をテーマにしたリズムアクション&アドベンチャーゲーム。ブシロードとKLabが共同開発を行い、日本ではスマートフォン向けサービス「ブシモ」ブランドで、2013年4月よりサービスを開始。2014年5月には英語版の配信も開始している。

 簡体字版は中国の盛大遊戯(シャンダゲームズ)をパブリッシャーとして、中国のApp Storeならびに各サードパーティーのAndroidマーケット向けに提供する。

 本作の中国展開について、現地ではテレビアニメ「ラブライブ!」は正規許諾による配信のみを手がける動画配信サイト「iQIYI」(愛奇芸/アイチーイ)にて放送。1期はすでに1600万回以上の再生数となっており、2期においても160万回以上再生され、既に十分な認知度を得ている状態だという。また、簡体字圏のスマートフォン販売台数は2013年で3.5億台、2014年には4.5億台を突破するとみられ、モバイルゲーム市場も2012年から2013年にかけて市場規模が3倍以上に拡大しており、本作の提供によって多くのユーザーが遊ぶことを期待しているという。

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