Microsoftは、「Halo」シリーズのコアタイトル4作品をまとめてリマスターした「Halo: The Master Chief Collection」を米国時間11月11日にリリースすると発表した。また最新作「Halo 5: Guardians」のベータもホリデーシーズンまでに提供開始となる予定だが、正式版の登場は2015年になるという。
いくつかの例外を除いて、次世代システム向けのゲームの品ぞろえは魅力に欠けており、Microsoftには起爆剤になるものが必要だ(同社の「Xbox One」は販売台数でソニーの「PlayStation 4」の後塵を拝している)。ゲームコミュニティーでHaloほどの影響力をもつビデオゲームシリーズは少ないため、これこそXboxが必要な起爆剤になる可能性がある。
開発を担当する343 IndustriesのBonnie Ross氏は、Halo 5では主人公「Master Chief」の「過去と未来への旅」が描かれると述べ、シリーズの歴史とルーツを内包したものになることを示唆した。
そのテーマに沿っているのが The Master Chief Collectionであり、これによってXbox Oneでシリーズ過去4作品すべてをプレイできるようになる。
343 Industriesはさらに、Halo 5の「重要キャラクター」が登場する実写シリーズ「Halo: Nightfall」も発表した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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