ボーズは6月6日、独自のWi-Fi機能「SoundTouch」を搭載したパワーアンプ「SoundTouch SA-4 amplifier」(SA-4)を発表した。パッシブスピーカと接続し、ストリーミング音楽などを再生できる。同日から販売しており、税別価格は5万4000円。
SA-4は、100W×2chのパワーアンプとWi-Fi機能を搭載。ボーズの「161」「301V」などのステレオスピーカを接続すれば、自宅のWi-Fiネットワークを通じてインターネットラジオやPC内に保存された音楽ファイルをワイヤレスで再生できる。
付属の「SoundTouch controller」を使えば、プリセットの呼び出し、音量調整、曲のスキップなどのコントロールが可能。AirPlayにも対応する。
独自の「デジタル・シグナル・プロセッサー」により、音量レベルに応じて音質のバランスを自動で調整するため、小音量時でも低音域を自動で調整し、臨場感あるサウンドを再生。フィンのついた鋳造アルミニウム筺体は効率的に放熱をし、高出力時でも温度を低く保てるとしている。
サイズは高さ108mm×幅362mm×奥行き140mmで、重量約5.2kg。専用の電源コードで駆動する。
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