手数料無料のオンライン決済「SPIKE」に新機能--QRコードを自動生成

井指啓吾 (編集部)2014年05月26日 13時34分

 オンライン決済サービス「SPIKE」に、決済ページにアクセスできるQRコードを自動生成する機能が追加された。ログイン後の管理画面から決済ページのリンクを作成することで、スマートフォンなどのモバイル端末で読み取れるQRコードが取得できる。このサービスを提供しているメタップスが5月26日に発表した。

  • 手数料無料のオンライン決済サービス「SPIKE」

 SPIKEは、プログラミングの知識が要らず、リンクを設置するだけでクレジットカード決済機能をウェブサイトに追加できるサービス。オープンベータ版が4月14日から日本国内で提供されている。無料と有料の2プランがあるが、現在日本では、決済手数料が無料で月間100万円まで決済可能な無料の「フリープラン」のみ利用できる。

 メタップスは、レジなどのクラウド化が進んでいることから、オンラインとオフラインを連動したマーケティング施策(O2O)が重要になっていると分析する。今回の機能は、利用者からの要望が多かったために追加したとしている。

  • QRコード表示ボタン

  • QRコードのイメージ

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]