オンライン決済サービス「SPIKE」に、決済ページにアクセスできるQRコードを自動生成する機能が追加された。ログイン後の管理画面から決済ページのリンクを作成することで、スマートフォンなどのモバイル端末で読み取れるQRコードが取得できる。このサービスを提供しているメタップスが5月26日に発表した。
SPIKEは、プログラミングの知識が要らず、リンクを設置するだけでクレジットカード決済機能をウェブサイトに追加できるサービス。オープンベータ版が4月14日から日本国内で提供されている。無料と有料の2プランがあるが、現在日本では、決済手数料が無料で月間100万円まで決済可能な無料の「フリープラン」のみ利用できる。
メタップスは、レジなどのクラウド化が進んでいることから、オンラインとオフラインを連動したマーケティング施策(O2O)が重要になっていると分析する。今回の機能は、利用者からの要望が多かったために追加したとしている。
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