Tech Radarによると、サムスンは自社の音楽サービス「Music Hub」のユーザーに対して、「購入した全てのコンテンツを2014年7月1日までにダウンロードして、残りの『Samsung Music』バウチャーを使用してほしい。期限以降は利用できなくなる」と伝えたという。
つまりサムスンは、Music Hubの開始から3年もたたずにサービスを終了する予定らしい。ただし、顧客への説明を読むと、既に購入してダウンロードした曲は保有できるようだ。
同サービスでは、ユーザーが大手もしくは「大手独立系」レコード会社の数百万件の楽曲カタログを閲覧し、各楽曲やアルバムを購入前に試聴できる。
ユーザーは最大200曲のプレイリストを作成でき、オフラインにキャッシュすることが可能だ。Music Hubのウェブインターフェースを使ってパソコンをスキャンし、既に持っている音楽ファイルとMusic Hubのファイルを照合したり、「Samsung Smart TV」で720pの音楽ビデオを再生したりすることもできる。
Music Hubの月額料金プランは2種類で、デバイス1台でアクセスするプランと、最大4台までのデバイスからのアクセスとウェブインターフェースが含まれるプレミアムプランがある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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