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グーグル、「AdSense」アカウントの不正な無効化で提訴される

Seth Rosenblatt (CNET News) 翻訳校正: 編集部2014年05月22日 11時29分
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 Googleは米国時間5月20日、支払期日直前に「AdSense」アカウントを無効にする広範な詐欺を働いているとして訴えられた。

 Googleは先頃、同社が支払うべき報酬をパブリッシャーが受け取れないようにするため、AdSense詐欺計画を2009年に考え出したと匿名で批判された。今回の訴訟は、部分的にその批判を根拠としている。AdSenseはGoogleの主要な広告ネットワークで、同社の年間売上高の約4分の1を稼ぎ出している。Googleは2013年、578億6000万ドルの売上高を記録した。

 米カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所に提出された書類には、「Googleの行為は契約違反、言外に示された誠実さと公正な取引の誓いの破棄、不当利得、そして、カリフォルニア州不正競争防止法違反だ」と書かれている。この訴訟は集団代表訴訟としての扱いを求めている。これは、Googleによってアカウントを無効化、または停止され、最終支払いを拒否されている米国のAdSenseユーザー全員を代表するためだ。

 この訴訟は、カリフォルニア州を拠点とするRepost.usのオーナーFree Range Contentに代わってHagens Berman Sobol Shapiroが提起した。Free Range Contentは、AdSenseを使って広告を表示してきた。Free Range Contentの訴えによると、同社はまず、AdSenseによる利益が2014年2月に4万ドルという異常な額で急増していること気づいたという。Free Range Contentはこの異常な事態をGoogleに報告し、3月6日にAdSense関係者と話し合うことになったが、Googleはその2日前にFree Range Contentのアカウントを無効にしたとFree Range Contentは述べている。訴えによると、Googleはその後、Free Range Contentと連絡を取ることを拒否したという。

 4月末に匿名でGoogleを批判した人物によると、同社には「AdSense Quality Control Color Codes」と呼ばれる色分けされた計画を含む社内ポリシーがあり、さまざまな種類のAdSense会員をいつブロックし、いつ承認すべきかが詳しく決められているという。

 Googleのウェブスパムチームを統括する幹部のMatt Cutts氏はその主張について、「陰謀に満ちた虚構であり、タイプミスや用語の使い方の間違い、事実と異なるポリシーが含まれているほか、具体的な人物名も挙げられていない」と評した。

 米CNETは、今回の訴訟に関するコメントをGoogleに求めたが、得ることはできなかった。

Google class action AdSense payout complaint

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。

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