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Twitter、音楽共有サービスのSoundCloud買収を検討か

Daniel Terdiman (CNET News) 翻訳校正: 編集部2014年05月20日 08時07分
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 Twitterが、SoundCloud買収に向けて交渉している可能性がある。SoundCloudは、一部では音声版「YouTube」として知られる大規模なサービスである。

 Re/codeによると、Twitterは、SoundCloudを買収するための「取引を検討中」だという。ベルリンを拠点とするSoundCloudは、個人やDJ、バンドにいたるまでのあらゆるユーザーを対象に、音声クリップのアップロードと共有を可能にしている。


 事実であるとすれば、この買収はTwitterにとって非常に大きな動きになる。同社が十分なペースで成長していないとする投資家らの懸念により、同社株価はこの数カ月間打ちのめされた状態にある。2013年11月に1株あたり26ドルで株式公開した後、瞬く間に74.73ドルまで上昇したものの、その後は長い下降線をたどっている。本記事執筆時点の同社株価は32.36ドルである。

 Twitterが非公開企業であるSoundCloudのような企業を買収したいと考える明らかな理由は2つある。まず、Twitterはかなり以前から音楽業界に参入することを望んでいる。独自の「#Music」アプリに代表される同社のこれまでの試みは、概して成功していない。2つめは、SoundCloudが世界中に2億5000万人ものユーザーを抱えているとされることだ。成長促進の手段を求めるソーシャルネットワーク企業であるTwitterに、恩恵をもたらす可能性がある。

 TwitterとSoundCloudはともに、うわさには対応しないとして、コメントを避けた。

 TwitterがSoundCloudを買収するとすれば、非常に高額な買収になることはほぼ間違いない。SoundCloudは2013年、資金調達ラウンドで評価額7億ドルとし、6000万ドルを調達した。Twitterによるこれまでで最も高額な買収は広告ネットワークのMoPubで、買収金額は約3億5000万ドルだった。

 SoundCloudにとっては、Twitter傘下に入るのは魅力的なことである可能性がある。Twitterは広告販売で成功しているからだ。Re/codeが報じているように、SoundCloudは、追加機能を付加した有料プレミアムサービスを既にユーザーに提供しているが、広告事業については大して何も実施していない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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