ここでは、5月15日に報じられた主な海外ITニュースをまとめて紹介する。
米CNETがあるアナリストから入手した情報によると、これまでよりも大きな「Surface Pro」タブレットが登場するかもしれないという。現行の「Surface Pro 2」と「Surface 2」には10.6インチのディスプレイが搭載されている。Microsoftは米国時間5月20日にイベントを開催することを明らかにしている。
Mozillaは先頃、「Encrypted Media Extensions」(EME)と呼ばれるウェブ標準を「Firefox」ブラウザに組み込むことに同意した。これは、Netflixなどのオンラインサービスが配信する、コピー防止が施された動画の利用を可能にするための対応だ。MozillaはこれまでEMEに反対してきたが、米国時間5月14日、EMEを採用すると発表した。EMEは広範に利用されるようになってきており、Firefoxが同テクノロジを採用しないとユーザーがほかのブラウザに乗り換えてしまうおそれがあるためだという。
Googleが米国時間5月13日、カリフォルニア州マウンテンビューの本社にほど近いコンピュータ歴史博物館でプレスイベントを開催した。イベントに出席した米CNET記者が、そこで見た自律走行車を写真で紹介する。
Appleの最高経営責任者(CEO)で同社の未来を決める立場にあるTim Cook氏と上質な時間を過ごすチャンスが、2年連続でオークションにかけられた。ロバート・F・ケネディ正義人権センター(Robert F. Kennedy Center for Justice and Human Rights)の資金集めを目的とするものだ。しかし、Appleの食堂で同社トップのCook氏に話を聞いてもらうことの価値は、1年前と比べて少し下がったようだ。
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