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新会社「KADOKAWA・DWANGO」誕生--ドワンゴとKADOKAWAが経営統合

藤井涼 (編集部)2014年05月14日 15時40分
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 ドワンゴとKADOKAWAは5月14日、経営統合することを発表した。共同株式移転によって完全親会社となるKADOKAWA・DWANGOを10月1日付で設立し、2社は傘下に入る。新会社の会長にはドワンゴ代表取締役会長の川上量生氏、社長にはKADOKAWA代表取締役社長の佐藤辰男氏が就任する。KADOKAWA取締役会長の角川歴彦氏は取締役相談役となる。

  • 「niconico」

 ドワンゴの動画サービス「niconico」を始めとするネットプラットフォームと、KADOKAWAの書籍、コミック、映画、アニメなどのコンテンツを融合させた新たなビジネスモデルのもとにプラットフォームを強化し、ドワンゴのプラットフォームのユーザー数や広告収入の増加を目指す。 また、KADOKAWAのコンテンツ編集力を活かし、ドワンゴのプラットフォームなどで生まれたユーザーコンテンツをプレミアム化し、メディアミックスを含めたKADOKAWAの販売・流通施策を通じて、KADOKAWAのコンテンツ販売事業を最大化するとしている。

  • KADOKAWAの公式サイト

 さらに、ドワンゴのネットプラットフォームにおける情報展開力とKADOKAWAの情報取材・編集力を活かし、他のマスメディアを補完するネット時代の新しいメディアを構築するという。海外においては、すでにKADOKAWAが展開している現地拠点やその運営ノウハウと、ドワンゴのネットプラットフォームなどを活用し、新たなビジネスモデルを検討する。

 両社は2010年10月に業務提携し、2011年5月には資本提携していた。また2014年5月には、両社とハーツユナイテッドグループ(HUG)の3社で、ゲームに関する情報サービスに向けた新会社「株式会社リインフォース」を設立。niconicoと大手ゲームメディア3媒体を連携させ、ゲーム市場の活性化などに取り組むと発表していた。


同日の記者説明会の模様

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