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ソフトバンク孫社長、新定額サービスは「ドコモに見劣りしないものに」

藤井涼 (編集部)2014年05月07日 19時07分
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 ソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏は、5月8日に開催された2014年3月期通期の決算会見で、提供を延期している新定額サービスについて「出す以上はドコモに見劣りするつもりはない」と語った。

 NTTドコモは、国内への音声通話が定額になる新料金プラン「カケホーダイプラン」を6月1日から提供すると発表した。料金はスマートフォン/タブレットが月額2700円、フィーチャーフォンが月額2200円で、ここには他社のスマートフォンや固定電話への通話料金も含まれる。

  • ソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏

 一方のソフトバンクは、音声とパケットをセットにした定額サービス「スマ放題」を4月21日から提供する予定だった。音声通話には時間と回数に制限があり、無料通話時間の超過分は30秒あたり20円がかかるという内容だったが、開始3日前の4月18日に延期を発表した。ドコモへの対抗策を練るものと見られていたが、これを孫氏が認めた形だ。

 孫氏は、新料金プランについて詳細は明かさなかったが「(ドコモと)同等か少し角度を変えたものにするつもり」と説明。また提供開始時期については「今後1~2カ月のうちには発表できると思う」としながらも、「場合によってはドコモの結果を見てからにするかもしれない」とも語った。

 なお、この両社の動きについてKDDI代表取締役社長の田中孝司氏は、4月30日に開催された決算会見で、音声通話の定額プランの導入について「もう少し様子をみたい」と語り、すぐに他社への対抗策などを打ち出すつもりはないことを明らかにしている。

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