フリービット、格安スマホに新オプション--「PandA」新ファームウェアも提供

 フリービットは4月23日、格安スマホ「freebit mobile」のサービス内容を拡充したと発表した。

  • 新オプション「フラットパック」」

 料金プランについては、従来のプランのオプションとして、月額500円で携帯電話向け60分の無料通話とデータ通信量100Mバイト分(低画質での動画閲覧45分相当)の高速チケット(1510円相当)が利用できる「フラットパック」を5月1日から導入する。サービスのスダンダードスピードを従来より50%増速し、250Kbps~300Kbpsで提供するとしている。

 freebit mobileでは、独自端末「PandA」の新ファームウエア「PandA Soft 2.0“Cloud”」のオンラインアップデートを開始した。クラウド技術の活用によりユーザーの体感速度を30%~50%アップさせたほか、独自のオンラインマーケット、遠隔サポートシステムを追加。また、インターフェイスやIP電話の品質も改善したという。

  • freebit mobileの独自端末「PandA」

 freebit mobileは、端末分割払い952円(24回)と、IP電話の基本料とパケット使い放題がセットになった基本料金1048円を合わせ、2000円で提供する。IP通話の通話料は携帯電話宛で1分21円、一般加入電話宛で3分13円。freebit mobile同士、DTIフォン-C宛、同社が提携したIP電話事業者宛の通話料金は無料となる。データ通信の高速オプションは、250円(100Mバイト分)から2500円(1Gバイト分)。

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